顔のシミに効果がある漢方薬の種類

顔のシミに効果がある漢方薬の種類

60代になると肌がくすみやすく、シミも消えにくくなってきます。市販のシミ消し薬より穏やかにきき、体に優しいといわれているのが漢方薬です。シミに効く漢方薬はどのような種類があるのでしょうか。種類とその効果効能について、まとめてみました。大人のシミに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁

 

桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)はハトムギ・桃仁・桂皮・シャクヤクを中心に肌荒れにきく薬剤をブレンドした漢方薬です。血のめぐりが悪く冷え症が気になる方・風邪をひきやすく体力に自信がない方にもおすすめです。

 

桂枝茯苓丸料加?苡仁は滞った水と血のめぐりをアップさせてくれる働きがあります。血流の流れが良くなり体がポカポカ温まるため、お肌の新陳代謝も良くなります。桂枝茯苓丸料加?苡仁を飲んでいると体の内側からシミに働きかけてくれるため、シミが薄くなる・シミが作られにくくなるといった効果が期待できます。

 

ヨクイニン

 

ヨクイニンの漢方薬は、昔から肌荒れによく使われてきたもの。口内炎ができやすい方・体に熱がたまりやすい方・ブツブツなどの大人ニキビができやすい方にも向いています。

 

ヨクイニンには素肌に水分を与える働きもあるため、乾燥した肌が保湿されキメの整った状態になります。乱れた肌のターンオーバーが正常になるため、シミが目立たなくなる・肌のトーンが明るくなるなどの効果があります。

 

当帰勺薬散

 

頭や下腹部の重たさが気になる体質の方に向いてるのが、当帰勺薬散。生理不順を整える働きもあり、女性ホルモンのバランスを整える作用があります。出産後にシミが増えた、更年期に向かうにつれてシミの範囲が広くなった…こんな方におすすめです。

 

女性ホルモンのゆがみと整えて、明るい素肌に導いてくれます。体全体の重さが取れて肌が明るくなるため飲み続けるうちに、疲れがとれたと感じる方も多いようです。

 

漢方薬の注意点は?

 

体に穏やかに効く漢方薬ですが、いくつかの注意点もあります。ひとつ目は用法と容量を守ること。朝と晩だけ飲む漢方薬の場合、それ以上飲む回数や頻度が増えてしまうと体に弊害をきたす恐れもあります。多く飲んだほどシミは薄くなるわけではないため、許容量を正しく守るように注意しましょう。

 

また漢方薬は穏やかな効き目が嬉しいものの、人によっては不快な副作用を生じることもあります。漢方を飲むうちに体がかゆくなった・発疹ができた・下痢や便秘が激しくなった…などいつもと違う症状が出たら、体に合っていないサイン。すぐに飲用をストップすることも大切です。

 

ひとりひとりの体が違うように、合う漢方も人によって異なります。自分の体質に合った漢方薬と上手にお付き合いすることも大切です。

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